不動産売却にお役立ち情報☆★Vol.11(令和3年7月配信)

こんにちは!東北ミサワホーム株式会社青森支店の不動産課です。

過日は数ある仲介業者の中から当社に査定のご依頼いただき誠に有難うございます。
定期的にメールでお役立ち情報を配信しております。

さて、その後、大切な不動産の相続・売却に関して、ご家族との話し合いは進んでいらっしゃい ますか? 

今回は7月1日に国税庁より発表された令和3年の路線価について八戸地区担当の白取がご紹介いたします。  

【そもそも路線価って?】
路線価は相続税や固定資産税の税金計算に使用する指標です。
税金なので国税庁」が毎年7月に公表しております。
インターネットで見ることができ、「国税庁 路線価」で検索すると簡単に出てきます。
私共不動産業者は不動産を査定する際の評価の指標として用いています。   

【令和3年度の全国の動向はどうだった??】
今年度標準宅地の対前年変動率は全国平均で6年ぶりに下落しました。
新型コロナウイルス禍の影響が浮き彫りになった形といわれています。  

【青森県の動向は???】
青森県の標準宅地の対前年変動率は平均0.9%で12年連続で下落中です…。
青森県は全国平均と違い、コロナ禍前もコロナ禍後も下落中です。  

【青森県の各税務署管内の最高路線価】
「青森市新町1丁目」155 増減率▲3.1% 下落
「弘前市駅前3丁目」  86 増減率▲1.1% 下落
「八戸市三日町」      105   増減率       0%    横ばい  
全国的に売れる物件、売れない物件の二極化が進んでおります。  


【なぜ二極化がすすむの??】
この要因の一つに「人口減少」がございます。
青森県は先月25日に2020年の国勢調査に基づく速報値を発表しました。
2015年の前回調査と比較し、人口は過去最大の5.3%減となりました。
「おいらせ町」「六戸町」以外の市町村がすべて減少しております。  
人口が減少すると、売りに出る家屋が増えます。
人気のある地域は売れますが、人気のない地域は売れ残る事となります。
 需要より供給過多になると、どうなるか答えは明白です。  

私の担当するエリアである「八戸市内における土地の売出し状況」の画像を添付致します。
わかりやすく二極化が進んでいるのが見て取れます。
 青丸が需要が多く物件が少ない。オレンジ丸が供給過多の地域です。

有限会社オラネット 八戸の不動産ネットより転載

今が売り時かどうか悩んでいる方、 査定をさせていただいた当社担当へ改めてご相談ください。
皆様のよいパートナーとして、ご提案させていただきます。 

 大切な不動産だからこそ信頼と実績のある業者へ。 ご相談をお待ちしております!

▼▼▼ご連絡は下記までお願いたします
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・フリーダイヤル(青森・弘前)
 0120-039-330
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・担当部署  青森不動産
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