こんにちは！東北ミサワホーム株式会社青森支店の不動産課です。
過日は数ある仲介業者の中から当社に査定のご依頼いただき誠に有難うございます。
定期的にメールでお役立ち情報を配信しております。
さて、その後、大切な不動産の相続・売却に関して、ご家族との話し合いは進んでいらっしゃいますか？
今回は八戸担当の白取が10年間の経験で培った「不動産売却小話」をご紹介させて頂きます。
不動産売却小話① 一般媒介契約と専任媒介契約ってどっちがいいの？
不動産の売却依頼をするときに不動産業者さんと交わす「媒介契約」ですが、媒介契約は3種類あります。
その中でも大きく分けて「色んな不動産屋さんに頼めるタイプ」と、
「一つの不動産屋さんに頼むタイプ」の2パターンあります。
【ずばり、あなたはめんどくさがり屋ですか？】
めんどくさがり屋のあなたにおすすめなのが、「専任媒介契約」OR「専属専任媒介契約」
めんどくさがり屋ではないあなたへは「一般媒介契約」をお勧めいたします。
「一般媒介契約」は、複数の業者へ任せられるので色んな業者から色々な考え方が聞けます。
業者によって査定金額も色々ですが、媒介契約を取りたいがために査定価格を高くするといった業者もあるようです。
見極めて依頼しましょう。
不動産売却小話② ずっと売れていない不動産だったのに、申し込みが複数入った。
これ、不動産「あるある」です。よくあります。
今までほとんど問合せが無かったのに、同時期に申し込みが重なる場合があります。
不動産売却は「タイミング」だと私は思っています。
売りに出した時期にその場所が欲しい人がいれば「売れます」。
その時の判断基準になるのは価格と立地（道路付け・水道・下水設備等）です。
査定の際に水道、道路等の調査までして、現実的な査定価格を出してくれる業者を選びましょう。
不動産小話③ 住みながらの販売、正直どうなの？買主さんって嫌じゃない？
これは買主様にもよりますが、私の経験上、住みながら売る方が、ご案内からの成約率が高いです。
売主様が住んでいる状態ですので、『物件の不具合箇所や物件の良さが直接聞ける』と
買主様からもご好評をいただいております。
特に、売主様自ら取り扱い説明をしてくださる場合の成約率は高いですね！
但し、買主様は見学の勇気がいるようですので反響は少ないかもしれません。
私も実家を売却したときは住みながらでした。
住みながらですと売主様のストレスは少しあるかなと感じました。
不動産売却は、売主様と媒介業者との信頼関係が一番です。
「この人は信じられる」という不動産業者を見つけましょう。
そのためには、人柄について突っ込んでお話をしてみるのも良いかもしれません。
大切な不動産だからこそ信頼と実績のある業者へ。 ご相談をお待ちしております！
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