こんにちは!東北ミサワホーム株式会社青森支店の不動産課です。
過日は数ある仲介業者の中から当社に査定のご依頼いただき誠に有難うございます。
定期的にメールでお役立ち情報を配信しております。
さて、その後、大切な不動産の相続・売却に関して、ご家族との話し合いは進んでいらっしゃいますか?
今回は、毎年9月末に発表され、路線価や公示価格とともに不動産査定や売買価格に大きな影響を与える
「基準地価について」ご紹介したいと思います。
★基準地価とは★
毎年7月1日時点の青森県内の地価調査を行って得られた指標のことを言います。
基準地の数は、県内40市町村で421地点あり、県内をより多くカバーしている「指標」と言えます。
★令和2年度の青森県の平均基準地価について★
住宅地266地点の平均では 16,100円/㎡(坪単価53,223円)
※令和元年度に比べて1㎡あたり▲100円 対前年比では▲0.1%の下落率
※ 県内の平均住宅地の基準地価は 平成10年から22年連続下落中となっています。
※平成10年の 基準地価29,100円/㎡(坪単価96,198円) と比較して▲44.6%の下落率です。
★『気になる!!』県内3市の地価上昇地点★
県内3市(青森・八戸・弘前)において、価格上昇地点はたったの5地点!
・青森市1地点(桂木三丁目、前年比0.4%)
・八戸市3地点(青葉三丁目、根城二丁目、売市三丁目、いずれも同0.4%)
・弘前市1地点(青山二丁目、同0.6%)
※残念ながら昨年の17地点から、本年は 大きく減少しております。
※新聞では「新型コロナウイルスの影響で不動産取引が停滞していた。」と評論しております。
※上昇率も微増に留まっています。
★今後の地価動向について★
需要がある地域、それ以外の地域の二極化が進むと考えられます。
コロナ禍の影響は未知数ですが、収入減少や雇用への不安があるため、
土地や住宅の購入を先延ばしにする人も増える可能性があります。
これからも地価の動向はますます予断を許さない状況となっていくものと思われます。
WITHコロナの時代、高齢化、人口減少など、今後地価が上昇局面を迎えるには困難な環境が続きそうです。
地価の下落は緩やかに続いていくことは想像に難くありません。
資産査定のご依頼をいただいた皆様は、その事実に気づかれた方だと思います。
今のうちに資産(土地)の有効な活かし方、他の資産への転換を検討してみてはいかがでしょうか。
我々スタッフも微力ながら皆様のお手伝いが出来ればと思っています。
大切な不動産だからこそ信頼と実績のある業者へ。
ご相談をお待ちしております!
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